プラント紹介
6 つのプラントで原料受入から製品出荷まで、独自のQRコードを利用して一貫した製造管理体制を構築しています。「HACCP 導入型食添GMP」および「京(みやこ)・食の安全衛生管理認証制度」を取得・遵守し、さらに第一化成独自の厳しい製造管理基準を加えて、製造しています。
HACCP や食添GMP の製造基準に基づいた設計で、コンテナブレンダーや、高機能竪型ブレンダーを導入して多品種製造に対応し、原料の一部に液体を配合することも可能です。また、お客様のご要望に沿った充填重量に対応するため、様々な包装形態 ( クラフト袋、フレキシブルコンテナバッグなど)に充填できるラインを構築しています。さらに、視認性を高めた外装表示や、お客様が必要とされる情報を登録できるQR コードの活用など、従来以上にお客様に密着した製品を製造します。
食品素材の製造を中心に、現在2 つのラインが稼働中です。ここでは、コンタミネーションを防止するために独立した専用ラインを設け、原材料同士が交差しないよう設計、運用しています。
スラップ技術により製造された改質乳清タンパク質食品素材『ジェネシス』は、従来のタンパク質素材にはない多くの機能特性を持っています。『ジェネシス』は、コンピュータ制御による改質化、殺菌が行われ、無菌充填されます。
様々な食品添加物製剤や「プレミックス」を製造しています。レシピは生産管理システムで管理され、独自設計の計量システムを用いて正確に計量し、原料の投入、異物除去、混合、そして充填・封緘を行います。
小ロットの食品添加物製剤や「プレミックス」を製造しています。原材料はレシピに基づき、独自設計の計量システムを用いて正確に計量し、原料のフルイ・除鉄工程を経て混合機で均一に混合されます。お客様から指定いただいた容量にも、熟練した作業員の正確な技術で対応しています。
たれ・ソース、ドレッシングなど、「液体調味食品類」を製造しています。原材料は、計量システムで計量された後、調合釜で均一に調合され、加熱殺菌工程を経て、自動充填機でホット充填しています。